10/7 金沢にて

今日は旅回

多分誤字がいつもより多いから気をつけよう

10時に東京駅に着いたが午前の便は全部満席 14:00新幹線に乗り16:30にようやく金沢駅に到着  流石に日帰りは無理そうだから一泊することにした

金沢駅前 流石三連休 だいぶ賑わっている そして中国語が飛び交っている(豆知識 中国では10/1からの約一週間を国慶節と呼ぶ 中華人民共和国設立を記念する休暇であり 多くの比較的裕福な家庭は海外旅行を楽しんだりする 近年日本への旅行者は増加の傾向にある 喜ばしいことだ)

駅を出て早速路線バスで東茶屋街へ 名前の通り東茶屋街周辺ではお茶や茶具の専門店が点在し お土産として茶菓子(きんつばなど)がよく売れているようだ

東茶屋街の雰囲気はビルやホテルの並ぶ駅近辺とは違い 古風な木造建築と現代的なコンクリート建築が混在していた 埼玉の川越と比べ 一箇所にまとまった不自然な感じがなく 古風な建物が日常の中に溶け込んでいる印象を受けた

車通りの多さには驚いた

ちなみに金沢は食用金箔を生産していて 金箔アイスや金箔寿司 金箔カレーまである(地元の人達は基本食べないそうだ)アイスの方を実食してみたが やはり金に味なんてなかった そしてなぜか東茶屋街で食べ歩きは禁止されているらしい

(金箔を単独で食ってしまった後だが)上のアイスはバニラでなく豆腐味だ さらっとした口溶けに風味のある大豆の後味が良い 

東茶屋街を出て和ロックを流しながら街をぶらついていると小綺麗な寿司屋を発見 経験上こういう店は当たりが多い 地元の人達で賑わってたら気まずいな なんて思いながら入ってみると俺がこの日初の客らしい よく見てみると魚の札を乗っけてるベルトコンベアが回っていた 一応回転寿司もできる店のようだ おすすめを頼むとフクラギやホウボウなどのあまり馴染みのない魚の握りをいきなり10貫くらい出された 酢めしは酸味と甘みが強く 醤油も東京のと比べるときつめな辛さだと感じた だがこのまろやかな甘みとパンチの効いた辛さが淡白な白身魚を引き立たせている 例えるならこの酢めしと醤油は合コンでさりげなく話題を黙ってる奴に振って場を和ませる助っ人参戦したリア充達ってところだろうか   気がつけば30貫前後を平らげて 最後に味噌汁まですすってしまった それでもって4千円弱 機会があれば是非また来たい店であった まあ 携帯出せる雰囲気じゃなかったから写真が取れなかったのが残念だ

 食後の散歩をしながらカプセルホテルに向かう途中 道端で「3/9withQuartet」を歌っているお姉さんを見かけた こういうささやかな非日常を感じる為に俺は旅しているのだ

明日は金沢城を見て昼頃に東京に向かってマフィアの息子のパーチーに行く予定  今日は疲れた でも充実した疲れだ 

てな訳で今日はこれくらいで

じゃ

アボカド食えなかった...